ALD/ALE2023

米国シアトル近郊のベルビューで7月23日から26日開催された学会に参加して来ました。

全体としては盛況でしたが、日本からの参加者は例年並みに少ないながらも大阪大学浜口智志先生(ご発表内容:ALE)、東北大学熊野勝文先生、名古屋大学グエン先生(ご発表内容:ALE)、東京大学小林正文先生(ご発表内容:先端半導体のデバイス構造)が参加されておりました。
また昨今の米中問題からか、中国からの参加者は大きく減少している様子でした。
ChairをされていたCarlton大学のSean Barry 先生に写真を撮らせてもらいました。

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Barry先生はハーバード大学のGordon先生の元で学んだのち、Carlton大学で研究を重ねられ、様々なプリカーサーを開発しております。特筆べきは化学に身を捧げていることが、下記写真のように、よく分かります(笑)。刺青を推奨はしませんが、Barry先生のような使い方であれば、生き様を宣言したかっこいい使い方と思います。
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